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2022-04-30GENJI キャラクターファンブックキャラクターファンブック,朝顔の君,和歌,光源氏,源氏物語,紫式部,超訳

GENJI 【別冊】

GENJI essay

Character fan book vol.13

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Friends over lover
ASAGAO-no-KIMI

Let’s enjoy GENJI world comfortably.

Welcome to SenmojiGenji World!!

GENJI 【別冊】GENJI エッセイ

 千年語り継がれる不朽の名作『源氏物語』も実はツッコミどころ満載!?
 源氏物語を【超訳】しながら感じた管理人の個人的な雑感エッセイです。シロウトの感想なので偏った見方をしているかもしれません。


 古典を専門には学んでいないイチ源氏物語ファンの書く軽いタッチのハンドブックです。よかったらご覧になってください。史実、原作と異なる等、明らかな間違いはご指摘いただきたいのですが、基本的にはゆるく、広いお心でお読みいただければと思います。
 お歴々の源氏物語を研究されている方々、現代語訳をなさっている皆様、源氏物語ファンの皆様方、それから紫式部サマ、どうか怒らないでください。お願いします。

 本章はキャラクターファンブックです。
 源氏物語の登場人物をひとりずつフォーカスします。
 キャラクターのプロフィールや代表的なエピソード、印象的な和歌などを紹介します。
 エピソードや関連するエッセイなどへのリンクも貼ったので利用してください。

「推しキャラ💕」を見つけてくださいね。
 楽しい源氏ワールドトリップを。

fan book vol.13 最上級のLIKE 恋人以上の友達
     ~ ASAGAO-no-KIMI ~

✈✈✈ Let’ go to GENJI world ✈✈✈

13冊目の「キャラクターファンブック」です。
源氏くんをフッたレアなお姫様。

朝顔の君

ASAGAO-no-KIMI

源氏の年上の従姉

品格と知性
源氏の初恋の君
源氏を敬愛しつつ
男女の縁を結ぶことは拒み

源氏が少年の頃から憧れていた姫君。 源氏の従姉で身分が釣り合っているので葵の上を亡くなってからは正室候補にもなったようです。
けれども源氏と結婚することはありませんでした。

朝顔の君 プロフィール

役職 身分
position
status
賀茂齋院

father
桃園式部卿宮
叔父
uncle
桐壺帝
特徴
characteristic
和歌などの教養も高く、源氏もその知性に惹かれている。
性格
personality
思慮深く真面目なイメージ。源氏を敬愛していたが、他の女君たちとの関係を危惧して源氏からのプロポーズを断った。

朝顔の君リンク集

源氏の年上の従姉です(父同士が兄弟)。源氏の少年期から憧れていた姫君と書かれており、物語には【帚木】【賢木】で登場し、主に描かれるのは巻名にもなっている第二十帖【朝顔】です。第三五帖【若菜下】で出家した後の様子が語られているのが最後の記述のようです。

~30代

共感、敬愛、固辞

~ 見し折りの つゆ忘られぬ 朝顔の 
       花の盛りは 過ぎやしぬらん ~
(昔会ったキミのことが忘れられないんだ。
俺の朝顔はまだ咲いているの?)
源氏内大臣  

~ 見し折りの つゆ忘られぬ 朝顔の 
   花の盛りは 過ぎやしぬらん ~
(昔会ったキミのことが忘れられないんだ。
俺の朝顔はまだ咲いているの?)
源氏内大臣  

~ 秋果てて 霧のまがきに むすぼほれ 
       あるかなきかに うつる朝顔 ~
(秋が終わって霧がたちこめる垣根でしおれていて、
そこにあるのかないのかわからないような朝顔が今のわたくしよ)
朝顔の君  

~ 秋果てて 霧のまがきに むすぼほれ 
   あるかなきかに うつる朝顔 ~
(秋が終わって霧がたちこめる垣根でしおれていて、
そこにあるのかないのかわからないような朝顔が今のわたくしよ)
朝顔の君 

朝顔の君は源氏の父桐壺帝の弟の桃園式部卿宮の娘です。桐壺帝の御代から独身の内親王が務める賀茂齋院の職に就いていました。源氏も少年の頃から憧れており、初恋の君とも言われているようです。恋人関係ではなく風流な和歌のやりとりを交わす付き合いで、源氏も朝顔の君の教養や知性に惹かれていました。
 正室の葵の上を亡くしてからは身分柄源氏に釣り合うからという理由で「正室候補」とウワサされることもあり、朝顔の君より身分の低い紫の上は彼女が正室として源氏のそばに来るかもしれないと恐れていました。

 朝顔の君も源氏を敬愛していましたが、源氏の恋愛遍歴や、源氏の惚れっぽさが気になり、また他の女君たちに気苦労をかけたくないなどの理由で源氏のプロポーズを最後まで断り続けました。

晩年

解脱、勤行

源氏との季節折々の風流な和歌や文のやりとりは続いているようです。
 よき友人であり続け、自身のタイミングで出家、後世のために勤行に励むようになります。

朝顔の君リンク集でした。

asagao

風流な和歌や思いやりのある文

他の女性と交じりたくない

妻としての辛さを味わいたくない

他の方にも味合わせたくない

(※管理人の偏見です)

 この時代女性の生き方は限られていて、結婚して男性の庇護を受けることが一般的だったのではないかと思います。プロポーズしてくれた源氏のことはキライでない、むしろ敬愛している。けれども他のオクサマたちを(自分の存在で)苦しめたくないし、自分も他のオクサマたちとのカースト(?!)に苦しみたくない。好きな人と文化的な交流で精神的につながっていたい。そう思ったのかもしれません。「唯一源氏に堕ちなかった」お姫様でした。

 次回のキャラクターファンブックは久しぶりの男子! 愁いと美貌の帝です。
(ようやく「源氏くんのオクサマ・カノジョ」シリーズ終わりました……💦)

To be continued ✈✈✈

小倉百人一首も【超訳】しています。
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