Chapter 29 行幸
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源氏物語Chapter 29 ふたりのお父さん 行幸
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「1000文字源氏物語」倶楽部の管理人のりらです。
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本章は 源氏物語 第二十九帖行幸です。
table of contents for this chapter
【超訳】1日1000文字源氏物語
第二十九帖 行幸
玉鬘十帖
源氏 36~37歳 紫の上 28~29歳
玉鬘 22~23歳 夕霧 15~16歳
冷泉帝 18~19歳
髭黒大将 31~32歳
12月に冷泉帝の行幸があり、玉鬘も行列を見物し、「この世のものとは思えない」ほどの美貌の帝に見惚れます。源氏は玉鬘に尚侍(高級女官)として冷泉帝の後宮に上がるのはどうかと提案します。
玉鬘はまだ裳着の儀式をしていなかったので、このタイミングで実の父の内大臣に玉鬘のことを知らせます。内大臣の母の大宮さまも慶びました。
冷泉帝の行幸があり、玉鬘が見物
玉鬘、美貌の帝にうっとり
源氏が玉鬘に冷泉帝の後宮に上がることを提案
玉鬘の裳着のタイミングで父親の内大臣に知らせる
玉鬘ちゃんもひと安心……かな?
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bon voyage!!
千年前のわたしたちの国の物語
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