Chapter 40 御法
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1日1000文字
源氏物語Chapter 40 消えゆく紫の露 御法
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「1000文字源氏物語」倶楽部の管理人のりらです。
1帖1分で読めるざっくりあらすじページ
本章は 源氏物語 第四十帖御法です。
table of contents for this chapter
【超訳】1日1000文字源氏物語
第四十帖 御法
源氏 51歳 紫の上 43歳
夕霧 30歳
明石御方 42歳
明石中宮 23歳 匂宮 5歳
紫の上は徐々に弱っていきます。源氏が紫の上の出家を認めないので彼女は春の二条院で法要を催し、明石御方や花散里にそれとなく別れの挨拶をします。
夏が過ぎ秋になり明石中宮に手をとられながら紫の上は息を引き取ります。源氏は壮絶な悲しみに襲われます。また夕霧や明石中宮、秋好中宮など皆が紫の上の死を悼み彼女を想います。
紫の上が春に法要を催し、明石御方や花散里に別れ
紫の上、最後の夏
最後の秋、明石中宮に手をとられながら紫の上が逝去
源氏、壮絶な悲しみ
紫の上がどんなに大切だったか
失ってから思い知らされます
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bon voyage!!
千年前のわたしたちの国の物語
楽しんでいただけたら嬉しいです。
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