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episode 6. 明石の娘と須磨の嵐

2022-07-21chapter12明石の娘,宰相中将,無位無官,謹慎,須磨,紫の上,光源氏,源氏物語,紫式部,超訳

GENJI 【超訳】
Part Ⅰ 華やかなる恋絵巻

Chapter 12.とりあえず謹慎します。

    源氏物語 第十二帖 須磨

episode 6. 明石の娘と須磨の嵐

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源氏物語の今ここ! We are here!!

【超訳】1000文字源氏物語

PartⅠ 華麗なる恋絵巻

これまでのあらすじ

前章まで

第十一帖 花散里(Chapter 11)まで Patr 1-1 完結
 桐壺帝と桐壺の更衣のあいだに産まれた光源氏は父帝の妃の藤壺の宮への満たされない想いを埋めるかのように多くの女人と付き合います。

 正室の葵の上は息子の夕霧を出産後亡くなってしまいます。
 夕顔とは心を許せる付き合いでしたが、変死してしまいました。
 年上のセレブ未亡人の六条御息所は源氏とは別れ、伊勢斎宮となる娘と共に伊勢に移りました。
 藤壺の宮は源氏との罪の子を身ごもり、表向きは桐壺帝の子として東宮を出産します。桐壺院の没後、出家します。
 その藤壺の宮によく似た紫の上を少女のころから二条院で育て、正式な妻として迎えます。

 朱雀帝の祖父の右大臣派が政治の主流となり、左大臣派の源氏は冷遇されるようになります。そんな中、帝のお妃である朧月夜との密会を続けていてそれがバレてしまいます。朱雀帝の母である弘徽殿大后は「帝への謀反!」と源氏を失脚させようとします。
 源氏との付き合いを避ける人も多い中、花散里は今までと変わらず源氏を迎え支えます。

超ざっくり GENJI

1.桐壺 ~ 11.花散里11.須磨 ~ 21.乙女22.玉鬘 ~ 31.真木柱32.梅枝 ~ 33.藤裏葉34.若菜上 ~ 39.夕霧40.御法 ~ 41.幻42.匂兵部卿 ~ 44.竹河45.橋姫 ~ 54.夢浮橋

光源氏の誕生からたくさんのカノジョとの恋愛遍歴


GENJI Summary Part1-1 (桐壺 ~ 花散里)まとめ

(女性問題を起こして)謹慎生活、都に復帰・復職、大切なオクサマたちとの日々

本章です🎵

元カノの娘の玉鬘との出逢いと大豪邸六条院での暮らし

源氏の息子夕霧と幼なじみとのハツコイ婚

栄耀栄華を極めた源氏 正室を寝取られる?!

最愛の妻紫の上の旅立ちと源氏のイマサラな大後悔

源氏亡きあとの物語 表向き源氏の息子の薫と源氏の孫の匂宮のダブル主演

薫と匂宮と宇治の三姉妹とのラブストーリー

Chapter 12 須磨 とりあえず謹慎します。 

第十二帖 須磨(Chapter 12)第五話(episode 5)まで
 源氏は須磨で都の人たちと手紙のやりとりはしていますが寂しく暮らしています。都では紫の上や藤壺の宮など彼の近しい人びとは源氏の身を案じています。宮中の朧月夜はバッシングより朱雀帝の優しい態度の方が辛いようです。

episode 6. 明石の娘と須磨の嵐

第十二帖【須磨】
 源氏 26~27歳 紫の上 18~19歳
 女院(藤壺の宮) 31~32歳 明石の君 17歳~18歳

✈✈✈ Let’ go to SenmojiGenji ✈✈✈

須磨では源氏が紫の上を迎えようかとも思ったんだけれど、あまりに都とかけ離れた生活だからそれもためらわれるのね。そうして冬を迎え、月や景色を愛でて月日は流れるの。

源氏たちのいる須磨は明石の近くだったのね。
 紫の上と出会うきっかけになった北山で話した明石入道あかしのにゅうどうの娘のこと(Chapter5. episode1. ふたりの女の子 参照)を思い出した家来の良清が手紙を書いたんだけど、返事はなかったの。代わりに父親の明石入道から手紙が来るの。そこには娘を良清ではなくて源氏に嫁がせたいと書いてあったの。
 入道の妻は身分が違うと反対するんだけど、入道自身は本気で娘と源氏を結婚させようと思っていたの。

そんな頃、都から来客があったの。宰相中将さいしょうのちゅうじょう(頭中将)だったの。源氏の話をするのも禁止されているような都だったのに、弘徽殿大后に怒られるのも覚悟で親友の源氏に会いに来てくれたの。その友情に源氏も感激してふたりでお酒を飲み、昔を懐かしんで涙を流したそうね。
「キミがいつまでも捨て置かれるようなことはないよ」
 頭中将はそう源氏を励まして帰っていったの。

須磨に来てからも源氏は心労が多いのでお祓いをしようと浜辺で陰陽師を呼んでお祓いを始めたの。
 すると急に風が吹き荒れて、雲は曇り、豪雨になったの。あっという間に暴風雨になり周りのものを吹き飛ばしちゃったの。

不穏な空
不穏な空

暴風雨から避難して屋敷で源氏は夢を見たの。何者かが
「なぜ宮のもとに来ないのか?」
 って源氏を呼んでいる夢だったんですって。源氏は海の中の龍王が自分を呼んでいるのかと不気味に感じていたらしいわね。

第十二帖 須磨

Chapter12 とりあえず謹慎します。
 episode1. 都を離れる決心
 episode2. 紫の上との別れ
 episode3. 須磨へ
 episode4. 都に残された人たち
 episode5. 都の朧月夜、須磨の源氏
 episode6. 明石の娘と須磨の嵐

To be continued ✈✈✈

 物語が大きく動きます。宮中での源氏バッシングを受けて自分から謹慎を申し出て須磨へと移る巻ですね。政治的にはみんな右大臣の機嫌を伺っているから味方はいなくなった。それでも源氏が都からいなくなると寂しいと泣く人の多いこと、多いこと。
 付き合っていた恋人たちはもちろん同僚や家来、女房にも慕われてたみたいでみんな別れを惜しんだみたいですね。
 紫の上は源氏がいなくなった直後は起き上がれないほど落ち込んでいましたが、今はしっかりと源氏のいない二条院の留守を守っているようですね。

小倉百人一首も【超訳】しています。
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