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episode 1. 紅梅ファミリーと匂宮

2022-07-20chapter43紅梅,紅梅大納言,第四十三帖,匂宮,,真木柱,夕霧,光源氏,源氏物語,紫式部,超訳

GENJI 【超訳】
Part Ⅲ 激しく流れる恋の川

Chapter 43.匂宮は梅がお好き

    源氏物語 第四十三帖 紅梅こうばい

episode 1. 紅梅ファミリーと匂宮

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源氏物語の今ここ! We are here!!

【超訳】1000文字源氏物語

PartⅠ 華麗なる恋絵巻

これまでのあらすじ

前章まで

第四十二帖 匂兵部卿におうひょうぶきょう(Chapter 42)まで
  源氏が亡くなって8年の月日が流れました。夕霧など源氏の周りの人びとの近況が語られます。今上帝きんじょうていと明石中宮の皇子である匂宮(匂兵部卿)と源氏と女三宮の子である薫のふたりが宮中の憧れの的であり話題を独占しているようです。

 薫は幼いころに「父親は源氏ではないのでは?」という噂話を聞いたことがあり、自分の父親が誰なのか、自身の出生には秘密があるのではないかと不安になっています。
 匂宮もまだ結婚はしておらず、夕霧をはじめ有力な貴族たちは娘を匂宮か薫と結婚させたいと考えているようです。

超ざっくり GENJI

1.桐壺 ~ 11.花散里11.須磨 ~ 21.乙女22.玉鬘 ~ 31.真木柱32.梅枝 ~ 33.藤裏葉34.若菜上 ~ 39.夕霧40.御法 ~ 41.幻42.匂兵部卿 ~ 44.竹河45.橋姫 ~ 54.夢浮橋

光源氏の誕生からたくさんのカノジョとの恋愛遍歴


GENJI Summary Part1-1 (桐壺 ~ 花散里)まとめ

(女性問題を起こして)謹慎生活、都に復帰・復職、大切なオクサマたちとの日々


GENJI Summary Part1-2 (須磨 ~ 乙女)まとめ

元カノの娘の玉鬘との出逢いと大豪邸六条院での暮らし


GENJI Summary Part1-3 (玉鬘 ~ 真木柱)まとめ

源氏の息子夕霧と幼なじみとのハツコイ婚


GENJI Summary Part1-4 (梅枝 ~ 藤裏葉)まとめ

栄耀栄華を極めた源氏 正室を寝取られる?!


GENJI Summary Part2-1 (若菜上 ~ 藤裏葉)まとめ

最愛の妻紫の上の旅立ちと源氏のイマサラな大後悔


GENJI Summary Part2-2 (御法 ~ 幻)まとめ

源氏亡きあとの物語 表向き源氏の息子の薫と源氏の孫の匂宮のダブル主演

本章です🎵

薫と匂宮と宇治の三姉妹とのラブストーリー

Chapter 43. 匂宮は梅がお好き
 episode 1. 紅梅ファミリーと匂宮

【超訳】紅梅こうばい 匂宮におうのみや三帖
薫 24歳 匂宮におうのみや 25歳

✈✈✈ Let’ go to SenmojiGenji ✈✈✈

弁少将べんのしょうしょうのお父さんはさきの太政大臣(元頭中将)なんだけど亡くなっていて、同じく兄の柏木も亡くしているのね。今は按察使大納言あぜちのだいなごんになっているの。ふたりの娘がいるんだけれど、奥さんと死別していて再婚しているの。今では紅梅大納言こうばいのだいなごんって呼ばれているの。

 再婚相手は髭黒の娘の真木柱まきのはしらなの。真木柱も蛍兵部卿宮ほたるひょうぶのきょうのみやと結婚して宮の御方みやのおんかたを産んだんだけれど、夫と死別していたのね。そのあとで紅梅と再婚してふたりのあいだには若君が産まれたの。だから紅梅大納言家は紅梅と前の奥さんの子の娘がふたりに真木柱の連れ子(蛍兵部卿宮の子)の宮の御方に、紅梅と真木柱の子の息子の6人家族になるわね。

娘たちが結婚適齢期になったので、紅梅は長女を東宮に入内させたの。(友人の夕霧の長女も入内している)真木柱も自分の産んだ子供ではないけれど、分け隔てなく面倒を見てあげていて、長女の入内に宮中まで付き添ってあげるの。紅梅は二女は匂宮と結婚させたいなぁって考えているみたい。匂宮は紅梅の息子(真木柱の産んだ子)をとても可愛がっていてあわよくばお姉ちゃんとつきあいたいなぁなんて思っているらしいの。それを若君がお父さんに伝えると紅梅は大喜びするのよね。

長女が入内したので大納言の家では二女と宮の御方が寂しがっているの。今までは3人姉妹で仲良く暮らしていたみたい。真木柱の娘宮の御方はとても恥ずかしがり屋さんなんだけど性格は明るくて愛敬があったの。紅梅も真木柱に「自分の娘と同じように結婚の世話をするからね」って言ってあげるの。宮の御方のところに行った紅梅は琴の演奏をリクエストするんだけれど、弾いてもらえないの。そこに御所に出かける若君がやってきたので庭の紅梅の枝を切らせて匂宮へのお土産用に若君に持たせるの。

梅
梅の花

To be continued ✈✈✈

 久しぶりの登場の真木柱まきのはしらですね。
 玉鬘と結婚した髭黒の娘ですね。髭黒と玉鬘の再婚で母親の実家(紫の上の父の家)で育ち源氏の弟の蛍兵部卿宮と結婚しましたが、死別して紅梅と再婚しました。
 真木柱にとって蛍兵部卿宮はお父さんの再婚相手(玉鬘)と結婚したかった人ということになりますね。髭黒と玉鬘との結婚で真木柱は大好きなお父さんと暮らせなくなりました。
 蛍兵部卿宮との結婚はあまり幸せなようではなく、宮の御方は授かりましたが死別しました。紅梅とはお互いバツイチ同士ですがようやく穏やかで幸せな生活を手に入れたようですね。

 紅梅と真木柱の子である若君を使ってお姉さんのことを聞いているなんて、源氏が空蝉を落としたくて弟(小君)を使っていた(Chapter 3. episode 1. もう一度逢いたい)のと似ていますね。

小倉百人一首も【超訳】しています。
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