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episode 1. 明石の君、京へ

2022-07-21chapter18第十八帖,明石尼君,松風,明石の姫君,明石入道,和歌一覧,和歌,明石の君,光源氏,源氏物語,紫式部,超訳

GENJI 【超訳】
Part Ⅰ 華やかなる恋絵巻

Chapter 18.ふたりの女性と娘のこと

    源氏物語 第十八帖 松風

episode 1. 明石の君、京へ

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源氏物語の今ここ! We are here!!

【超訳】1000文字源氏物語

PartⅠ 華麗なる恋絵巻

これまでのあらすじ

前章まで

第十七帖 絵合(Chapter 17)まで
 京に戻った源氏は復職し、朱雀帝が譲位して冷泉帝が即位します。
 謹慎生活中に出会った明石の君は姫君を出産します。

 六条の御息所の娘は源氏の養女として、冷泉帝の元に入内し梅壺女御となります。権大納言ごんのだいなごん(元頭中将)の娘も冷泉帝妃で冷泉帝の御前で絵巻物を披露する華やかな「絵合」が行われました。

超ざっくり GENJI

1.桐壺 ~ 11.花散里11.須磨 ~ 21.乙女22.玉鬘 ~ 31.真木柱32.梅枝 ~ 33.藤裏葉34.若菜上 ~ 39.夕霧40.御法 ~ 41.幻42.匂兵部卿 ~ 44.竹河45.橋姫 ~ 54.夢浮橋

光源氏の誕生からたくさんのカノジョとの恋愛遍歴


GENJI Summary Part1-1 (桐壺 ~ 花散里)まとめ

(女性問題を起こして)謹慎生活、都に復帰・復職、大切なオクサマたちとの日々

本章です🎵

元カノの娘の玉鬘との出逢いと大豪邸六条院での暮らし

源氏の息子夕霧と幼なじみとのハツコイ婚

栄耀栄華を極めた源氏 正室を寝取られる?!

最愛の妻紫の上の旅立ちと源氏のイマサラな大後悔

源氏亡きあとの物語 表向き源氏の息子の薫と源氏の孫の匂宮のダブル主演

薫と匂宮と宇治の三姉妹とのラブストーリー

Chapter 18. 二人の女性と娘のこと
 episode 1.明石の君、京へ

第十八帖【松風】
 源氏 31歳 紫の上 23歳
 明石の君 22歳 明石の姫君 3歳

✈✈✈ Let’ go to SenmojiGenji ✈✈✈

源氏がしていた二条院の東の院のリフォームが完成して西の棟に花散里が引っ越してきたの。東の棟には明石の君を迎えようと源氏は考えているみたい。北の対は他の恋人たちを住まわせようと細かく仕切った部屋を用意していて面白い間取りになっているんですって。寝殿は誰の住まいにもしないで、源氏が来たときに休憩所に使ったり来客用に使うつもりのようね。

明石の君には何度も手紙を送って「京においで」と言うんだけれど、明石の君は身分の低いわたしが高貴なみなさまと一緒に生きていくのはツラすぎますって思ってるの。そうはいっても源氏との子供の明石の姫君がこのまま明石で埋もれてしまうのもいけないわとも思っているのよね。

娘の明石の君の戸惑いとは関係なくお父さんの明石の入道は京へ引っ越す準備を始めていたの。いきなり源氏の二条院に行くのも娘が気おくれするだろうから、都に近い大堰川おおいがわ(嵐山の近く)にお屋敷を用意したの。源氏が造っている御堂が嵯峨(京都市右京区)だから近所だし源氏も面倒をみてくれるだろうと考えたのね。
 それを聞いた源氏は喜んで、大堰川のお屋敷のリフォームにもあれこれ指示して、明石にも召使を行かせたの。

山荘

とうとう明石の君は明石を離れることになるの。明石の君と娘の明石の姫君、それからお母さんの明石尼君あかしのあまぎみが一緒に行くんだけれど、お父さんの明石入道は今さら俗世には戻れないからと明石に残ることになるの。娘の幸せのため、家が栄えるための娘たちの京行きだけれど、やっぱり妻や娘、孫娘と別れるのはツラかったみたいね。小さい姫君はとっても可愛らしくてこんなに愛らしい孫娘を見ていると入道は泣けてくるのね。

~ 行くさきを はるかに祈る 別れに たへぬは老いの 涙なりけり ~

(姫君の幸せを祈る別れだが、涙は堪えることができないよ)

門出に縁起でもないと入道は涙を拭うの。

~ もろともに 都はでき このたびや 一人野中の 道に惑はん ~

(あなたと一緒にこちらに来たのに、ひとりで都に戻ることになるなんて戸惑ってしまいます)

入道の妻の明石尼君がそう歌を詠んで泣いてしまうの。長年一緒に連れ添った夫と離れてこれからは娘の夫(源氏)を頼ることに不安でいっぱいなのよね。

To be continued ✈✈✈

 明石の姫君は3歳になりました。とうとう明石の君が京に移ります。源氏の周りには高貴な身分の奥様や恋人が何人もいるので、自分が京に行っても相手にしてもらえないんじゃないか、捨てられてしまうんじゃないかと不安でいっぱいのようですね。
 何より身分が優先される貴族社会です。低い身分で源氏と付き合うことを高貴な方々からなんて言われるのだろうと恐れていますね。

🖌Genji Waka Collection

~ 行くさきを はるかに祈る 別れに たへぬは老いの 涙なりけり ~

明石入道が明石の君たちを見送る際に詠んだ歌

~ もろともに 都はでき このたびや 一人野中の 道に惑はん ~

明石尼君が明石入道に贈った歌

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